研究課題/領域番号 |
23720362
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
秋山 晋吾 一橋大学, 大学院社会学研究科, 准教授 (50466421)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ハンガリー / トランシルヴァニア / ギリシア商人 / ブルガリア商人 / ギリシア / ルーマニア / 商人 / 国際情報交流(ハンガリー) / ペーチ |
研究概要 |
本研究は、18世紀の中央ヨーロッパにバルカン半島のオスマン帝国領から到来した商人集団の活動を、ハンガリー中央部のギリシア商人、トランシルヴァニア(現ルーマニア)のブルガリア商人に注目して分析した。18世紀中頃にピークに達するハンガリーにおけるギリシア商人の活動が妻子を故郷に残した出稼ぎの形態で行われたこと、1770年代以降に進められた定住化を経ると商人集団内での言語による差異化が進んだこと、ブルガリア商人は18世紀中頃以降に急速に農民化していったことが明らかになった。また、これら陸路のバルカン商人ネットワークと地中海のギリシア商人ネットワークの比較検討も行った。
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