研究課題/領域番号 |
23720435
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
立山 博邦 立命館アジア太平洋大学, 教育開発・学修支援センター, 准教授 (00550394)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 気候変動 / 海面上昇 / 環境難民 / 気候難民 / サンゴ島 / 移住 / 歴史 / ツバル / バイツプ島 / パプアニューギニア / カーテレット諸島 / 環礁 / 地球温暖化 / リーダーシップ |
研究成果の概要 |
本研究は、共に南太平洋に位置し、低いサンゴ島からなるツバルとカーテレット諸島(パプアニューギニア)の人々の、地球温暖化に伴う海面上昇の脅威への対応を比較分析した。その結果、海面上昇の脅威に対する認識や行動が2つの場所で異なるのは、グローバル社会・経済に統合されていく過程での人々の移住の経験が異なることに起因するということが明らかになった。
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