研究課題/領域番号 |
23730009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
長 友昭 拓殖大学, 政経学部, 准教授 (20555073)
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研究協力者 |
黄 毅 西南大学(中国), 法学院, 副教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 農地流動化 / 土地所有権 / 中国 / 集団所有権 / 都市化 / 収用 / 証券化 / 権利 / 土地請負経営権 / 所有権 / 物権法 / 財産権 / 請負経営権 / 農地 / 国際研究者交流 / 中国法 / 財産権証 |
研究概要 |
中国の各地で行われている農地の集約化ないし零細農民からの切り離しの改革について、農地をめぐる契約書の調査や法と政策の分析により以下のような結論を得た。 従来からの法や政策の上に最近の改革動向を踏まえた新法や新政策が重複的に設けられており、農地制度全体や運用実態が分かりにくい。各地の農地制度改革の中でも重慶市の「都市と農村の一体化型」が注目されている。重慶市では、農地の流動化策として「地票」を媒介とする取引所が設けられた。この「地票」の法的性質は証券とされるが不明点も多い。このような証券が合法であるか、さらなる不動産バブルを生むのではないかなどの懸念も示されている。
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