研究課題
若手研究(B)
ドイツ憲法学を主たる分析対象として、憲法学において民主政をめぐる理論が近年どのように変容しつつあるのか、また学説史的な文脈の中におけるその意義は何なのかを検討した。とりわけ、ヨーロッパ統合やグローバル化、また行政組織の変容等の現代的諸現象が、憲法上の民主政理解に対していかなる課題を投げかけており、憲法学的な思考の伝統がいかなる反応を行おうとしているかを中心に考察した。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (14件)
高橋和之先生古稀記念 現代立憲主義の諸相 (長谷部恭男、安西文雄、宍戸常寿、林知更(編)) (有斐閣)
ページ: 3-36
地方自治
巻: 788号(平成25年7月号) ページ: 2-16
40019729644
憲法学の世界 (南野森(編)) (日本評論社)
ページ: 60-71
法律時報
巻: 2013年5月号 ページ: 79-85
論究ジュリスト
巻: 5号 ページ: 96-107
論点探究 憲法〔第2版〕 (小山剛、駒村圭吾(編)) (弘文堂)
ページ: 300-313
南野森(編)『憲法学の世界』(日本評論社)
巻: なし ページ: 60-71
長谷部恭男、安西文雄、宍戸常寿、林知更(編)『高橋和之先生古稀記念 現代立憲主義の諸相』(有斐閣)
巻: なし ページ: 3-36
巻: 84巻6号=2012年6月号 ページ: 66-74
40019259735
巻: 84巻5号=2012年5月号 ページ: 99-105
40019229909
ヨーロッパ「憲法」の形成と各国憲法の変化 (中村民雄、山元一(編)) (信山社)
ページ: 177-207
中村民雄、山元一(編)『ヨーロッパ「憲法」の形成と各国憲法の変化』信山社
巻: なし ページ: 177-207
中村民雄、山元一(編)『ヨーロッパ憲法秩序の形成と各国憲法の変化』