研究課題
若手研究(B)
本研究は、今日の国際経済法が直面する統合性と分権性の緊張関係に着目し、これを「立憲化」という視点から理論的・実証的に分析した。特に、従来の研究が立憲化の尺度をもっぱら国際組織における規律の強化や司法化の進展に求めていたのに対し、本研究は、国際規律と国家規制権限のバランスが適切かどうか(権限配分の適切性)という観点から立憲化概念じたいを再構成し、その視角から、国際通商法および国際投資法における規律の統合性と分権性のバランスを改めて分析・評価した。
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(独)経済産業研究所ディスカッションペーパー(13-J-063)
ページ: 35-35
(独)経済産業研究所ディスカッションペーパー(13-J-025)
ページ: 30-30
(独)経済産業研究所ディスカッションペーパー
巻: 13-J-063 ページ: 1-35
平和研究
巻: 41号 ページ: 39-56
巻: 13-J-025 ページ: 1-30
国際法外交雑誌
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組織科学
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ジュリスト
巻: 1418号 ページ: 8-14