研究課題/領域番号 |
23730064
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
伊藤 睦 三重大学, 人文学部, 准教授 (70362332)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 科学的証拠 / 証人審問権 / 鑑定 / 伝聞法則 |
研究概要 |
クライム・ラボ改革等をめぐる判例・学説上の議論の分析と調査から、アメリカにおいては、「中立的な科学の結果」が問題となる場合でも、訴追側が一方的な書面で立証することは許されず、それについて十分に対質する機会が、被告人に対して憲法上保障されていること、またその保障を実効性あるものとするために、鑑定過程全体の完全な記録化と証拠開示等の方策が練られている事などを明らかにし、それに照らして、日本での科学的証拠の用い方について提言を行った。
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