研究課題/領域番号 |
23730069
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 長崎総合科学大学 (2013) 首都大学東京 (2011-2012) |
研究代表者 |
柴田 守 長崎総合科学大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (90551987)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 量刑 / 裁判員裁判 / 数量化 / 刑事政策 |
研究概要 |
本研究では、新たな統計手法を応用して量刑の判断基準を統計的に明らかにする基礎的な分析モデル(量刑の数量化モデル)を開発することを主眼として、階層的ニューラルネットワーク(多層パーセプトロン)の応用を試みた。その結果、量刑の数量化においては、刑期の判断を分析するにあたり、まずは階層的ニューラルネットワーク(多層パーセプトロン)により、「懲役3年以下」と「懲役3年超え」の判別を行うことが最適であることが検証された。
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