研究課題/領域番号 |
23730071
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
堀田 周吾 首都大学東京, 社会科学研究科, 准教授 (30381437)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 刑事訴訟法 / 取調べの録音・録画 / 新しい捜査手段 / 国際情報交換 / アメリカ合衆国 / 自白の任意性立証 |
研究概要 |
本研究は、わが国の実務において重要な捜査手段である取調べのあり方に大きな変革をもたらす録音・録画制度について、いかなる理論的基礎の下でこれを導入すべきかを考察した上で、具体的な制度設計の方向性を検討したものである。加えて、同制度の導入が刑事司法システム全体にもたらす影響を見据えながら、その対応策として、他の捜査手段を拡充する可能性についても検討を加えた。
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