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拡散的権利の適正かつ実効的な保護のための民事訴訟手続にかんする比較法的基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 23730093
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 民事法学
研究機関岡山大学

研究代表者

濱田 陽子  岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (50368586)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード民事訴訟法 / 民事紛争処理法制 / 拡散的権利
研究概要

本研究では、費用対効果等の点から各権利者による個別の権利行使が事実上期待できないとされている、いわゆる拡散的権利を有する者が、その適正かつ実効的な実現を求めて司法にアクセスするための方法について、アメリカのクラス・アクションによる消費者被害回復の比較を通して検討した。日本における集団的消費者被害回復にかかる訴訟制度においては、各権利者が積極的に手続に関与していくためには、その基礎となる情報提供等の制度整備が必要であることが判明した。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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