研究課題/領域番号 |
23730098
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 学習院大学 (2012-2014) 九州大学 (2011) |
研究代表者 |
原 恵美 学習院大学, 法務研究科, 教授 (60452801)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 信託 / フランス法 / 資産論 / 責任財産 / 資産 / 集合物 / 財産隔離 / フランス民法 |
研究成果の概要 |
大陸法に属する国々において、信託の理論化にあたり、フランスの「資産」をよりどころとする議論が存する。そこで、フランス法自体がどのように信託を理論化しているのか研究し(信託の本質の解明)、こうした信託の構造を英米法型の信託と対照させた。さらには信託の構造および信託の本質が受託者の負うべき義務の内容にいかなる影響を及ぼすのか分析した。
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