研究課題/領域番号 |
23730115
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
今野 正規 関西大学, 法学部, 准教授 (10454589)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 民事責任 / 不法行為法 / 制裁機能 / ミシェル・フーコー / エミール・デュルケーム / ポール・フォコネ / マルセル・モース / 制裁 / 不法行為 / エミール・デュルケム / デュルケム / フーコー / フォコンネ |
研究成果の概要 |
本研究は、哲学、社会学、文化人類学などの隣接諸領域の知見を参考に、民事責任の制裁機能について理論的な検討を加えることを目的とするものである。本研究では、第1に、ミシェル・フーコーの「危険人物」概念に関する研究の分析を通して、19世紀末葉における無過失責任と犯罪人類学の出現との間に一定の平行関係のあることが明らかにされ、第2に、民事責任の社会的機能を明らかにするために、エミール・デュルケーム、マルセル・モース、ポール・フォコネの議論に検討が加えられた。
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