研究課題
若手研究(B)
本研究の主要な成果は、次の2点を明らかにしたことである。(1)確率的ボラティリティをモデルのどの部分に導入すれば、記述力の向上がより効果的になるか。(2)金利ボラティリティの振舞いに関する推定結果は、無裁定条件の有無によって大きく変わらない。これらの成果によって、従来から難しいとされてきた金利期間構造モデルへの確率的ボラティリティの導入が容易になり、多様なモデルを用いた上でその経済的効果を測ることが可能になった。
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Hitotsubashi University Center for Financial Research Working Paper Series
巻: G-1-3 ページ: 1-32
Hitotsubashi University Center for Financial Research Working Paper Series G-1-3
ページ: 1-32
http://cm.hit-u.ac.jp/~takamizawa/
http://cm.hit-u.ac.jp/~takamizawa/Eng3.htm