研究課題/領域番号 |
23730222
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 近畿大学 (2014-2015) 帯広畜産大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
河田 幸視 近畿大学, 経済学部, 准教授 (60449022)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 過少利用問題 / 野生動物 / 再導入 / 有効利用 / ジビエ / 過少利用 / 被害 / 知識 / ラトビア / 自然資源 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
本研究では、第一に、既存の自然資源管理モデルを、過少利用問題が扱える形に拡張した。第二に、個体数の大きさに依存しない指標を作り、ラトビア国の狩猟獣に実証的に適用した。第三に、有蹄類の増加による植生改変を安価かつ簡易に防止する方法を提案し、フィールド調査で有効性を確認した。第四に、ラトビア国で過少利用が発生しているビーバーの生態的パラメータの推定をおこなった。第五に、ハイイロオオカミの日本への再導入の可能性を検討した。第六に、ハンター維持政策の実現可能性を検討した。
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