研究課題
若手研究(B)
本研究では、長期の 1 人当たり消費成長率が人口成長率に比例するという半内生的成長モデルを 2 国モデルに拡張し、貿易パターンと 2 国の 1 人当たり消費成長率および 2 国の所得格差の関係がどのようになるのかを理論的に分析した。その際、両国の人口成長率が等しい場合、および両国の人口成長率が異なる場合の双方を分析した。その結果、閉鎖経済と自由貿易では、人口成長率と 1 人当たり消費成長率の関係が異なることがわかった。
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Kyoto University, Graduate School of Economics Research Project Center Discussion Paper Series
巻: No. E-12-006 ページ: 1-24
Metroeconomica
巻: 62 号: 4 ページ: 691-711
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120005595840
巻: Vol. 62, No. 2 ページ: 691-711
Graduate School of Economics Research Project Center Discussion Paper Series
120005712919
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/projectcenter/design/pdf/discussion/2012/e_12_006.pdf
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/projectcenter/wp-content/uploads/2012/12/E_12_009.pdf