研究課題/領域番号 |
23730258
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
坂田 裕輔 近畿大学, 工学部, 教授 (50315389)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 応用経済学 / 環境経済学 / コモンズ / 自然資本 / 結合生産 / 森林保全 / 多面的機能 / 多面的価値 / 森林 / 森林環境税 / 直接支払制度 / 公共財の私的供給 / アンケート調査 |
研究概要 |
林業の生産物が木材だけではないことに着目し、林業に結合生産モデルが妥当することを示した。現実社会においても、林業収入の3-4割を木材生産以外の収入が占めており、結合生産が適用できることが明らかになった。フィールド調査からは、結合生産モデルを想定した収益化の取り組みが行われている事例も見られる。一方で、消費者に対するアンケート調査からは、木製品に対する消費意欲が低いことが明らかにされた。
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