研究課題/領域番号 |
23730264
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
佐野 洋史 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (50502316)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 医師 / 内科 / 病院勤務医 / へき地 / 地域偏在 / 転科 / 診療科偏在 / コンジョイント分析 / 地域 / 診療科 / 偏在 / 選好 / 勤務条件 / 支払意思額 |
研究概要 |
医師の地域偏在・診療科偏在の解消策を明らかにするため、内科医がへき地の医療機関のどのような勤務条件を重視するのかを定量的に把握した。その結果、様々な勤務条件の中でも特に勤務期間の短さ、当直回数の軽減、年間給与の増額を重視することがわかった。また、他の診療科から内科へ転科した医師は、内科への興味や魅力よりも、以前の診療科での長労働時間に不満があったために転科したことがわかった。医師が重視するこれらの勤務条件を改善することにより、医師不足の地域や診療科へ医師の就業を促す必要がある。
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