研究課題/領域番号 |
23730267
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
樋渡 雅人 北海道大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (50547172)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | コミュニティ開発 / 社会ネットワーク / ウズベキスタン / 移民 / 空間計量経済学 / 開発政策 / 中央アジア |
研究成果の概要 |
本研究では,ウズベキスタンの農村地域のコミュニティ(マハッラ)を対象に,家計調査によって収集したネットワーク・データを用いて,コミュニティに内在する社会ネットワーク(互助関係,血縁関係,その他の社会関係)の構造や効果を分析した.空間自己回帰モデルを用いた計量分析によって,社会ネットワークが農村家計の多様な経済活動(移民,就業,生産,相互扶助)に及ぼすネットワーク効果(ピア効果)を明らかにした.また,ダイアディック回帰分析を通して,コミュニティ内の現金や財貨の流れが社会関係的要因に強く依存することを示した.
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