研究課題/領域番号 |
23730270
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 法政大学 (2013) 一橋大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
小黒 一正 法政大学, 経済学部, 准教授 (90598153)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 人口内生 / OLGモデル / 子育て支援 / 財源 |
研究概要 |
政策によってマクロ経済がどのように変化するかを予測する際に、人口動態の変化につながる家計の出生選択の影響まで考慮することは、マクロ経済の諸変数が人口の規模によって影響を受けるために重要である。そこで本研究では、人口内生モデルによる一連の研究を概観した後、Oguro et al. (2011)に基づいて、家計の出生選択が人口成長率の決定に影響がある人口成長率が内生的に決定する重複世代モデル(OLGモデル)において、種々の政策(例:子育て支援の財源選択)がマクロ経済や財政に与える影響について、シミュレーション分析により検証した。
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