研究課題/領域番号 |
23730280
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
木村 寛子 (奥平 寛子 / 木村 寛子(奥平寛子)) 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80550954)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 派遣労働 / 踏み石効果 / ATT推定 / Sensitivity Analysis / Simulating Confounders / 労働市場政策 |
研究概要 |
本研究の目的は、労働市場の仲介者としての派遣業の役割に焦点を当て、労働市場の二極化を解消するための方策を探ることにある。分析により、派遣労働は少なくとも短期的には金銭的な貧困対策として機能してきた一方、正社員就業を希望する労働者の「踏み石」としての機能を果たしてこなかったことが明らかにされた。研究成果は国際査読誌に掲載されたほか、一般向けにも情報発信を行った。
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