研究課題/領域番号 |
23730291
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
石川 路子(伊藤路子) (石川 路子 / 伊藤 路子) 甲南大学, 経済学部, 准教授 (10379464)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | クオリティ・オブ・ライフ / 医療・介護 / 地域格差 / QoL / エンド・オブ・ライフ・ケア / 社会資本 / 国際情報交換 / オランダ・アムステルダム / QOL / 格差 |
研究成果の概要 |
本研究の最終目標は、我が国独自のエンド・オブ・ライフ・ケア・プログラムを構築・提言することにある。この目標を達成するため、(a)医療政策の動向の把握、関連先行研究の整理、(b)医療格差指標の構築、医療格差の分析、(c)高齢者のQoLに関する地域ワークショップの実施、(d)人々のQoLに及ぼす要因の分析、を計画的に実施した。一連の研究からは、我が国では超高齢社会、長寿社会の到来による医療・介護費の増大が懸念されているが、それらが必ずしも医療・介護コストを押し上げているのではなく、環境要因を含めた人々のQoLが医療・介護コストに大きく影響することが明らかとなった。
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