研究課題/領域番号 |
23730304
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 兵庫県立大学 (2013) 千葉商科大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
湯之上 英雄 兵庫県立大学, 経済学部, 准教授 (10509590)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 行政評価 / 地方財政 / 計量分析 / 空間計量モデル / 空間計量分析 / 市町村合併 / 回帰不連続デザイン |
研究概要 |
本研究では、地方自治体における行政評価の効果を数量的に捉えることを目的として本研究を実施した。特に行政評価の効果、市町村合併や地方自治体同士の相互依存に関して数量的な評価を行った。 まず、行政評価の中でも事務事業評価の導入によって、財政状況が改善することが確認された。次に、市町村合併に関しては、合併後の経過年数に応じて、歳出額が減少していることが確認された。また、地方歳出に関して地域間相互関係に着目した実証分析を実施したところ、中央政府による地方への調整が働きやすいと考えられる費目において地域間の相互依存関係が観察された。これらの成果は、査読雑誌などに掲載された。
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