研究課題/領域番号 |
23730307
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
鯉渕 賢 中央大学, 商学部, 准教授 (60361672)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 金融危機 / 銀行企業間関係 / 企業再建 / ネットワーク分析 / 金融機関破綻処理 / 世界金融危機 / ネットワーク / ユーロ圏 / 金融システム / 日本 / 国際情報交換 / 財閥 / 企業集団 / 役員兼任 / 法的整理 / 債権放棄 / 銀行破綻 / 大規模金融機関 |
研究概要 |
近年の米欧の金融危機についてその特徴について既存の研究のサーベイと公表データを用いた実証分析を実施し、その知見に基づいてかつての日本の金融危機を再検討する観点から、以下の研究成果を得た。(1)日本の大企業の銀行-企業間関係について、メインバンクの債権放棄負担がどのような要因によって決定されているかについての包括的な再検討(2)20世紀の日本のコーポレートガバナンスの長期的変遷を、大企業と金融機関の間の役員兼任及び派遣関係についてソーシャル・ネットワーク分析の手法を用いての再検討(3)金融機関破綻処理方法の相違が銀行-企業間関係の断絶に与えた影響の実証分析である。
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