研究課題/領域番号 |
23730355
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
三好 祐輔 佐賀大学, 経済学部, 准教授 (80372598)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 民事訴訟 / 司法制度改革 / リスク回避度 / 情報の非対称性 / 契約理論 / 誘発需要 / 弁護士 / 経営学 / ファイナンス / 法社会学 / 法と経済学 |
研究概要 |
司法に国民の意思を反映させるという理念の下に、司法制度の改革が行われた。急激な弁護士数の増加や弁護士報酬の改定が訴訟にもたらした影響は、民事訴訟の件数の増加や弁護士利用率の増加につながっている。 本研究によれば、これまで弁護士は、潜在的な需要があるのにも関わらず積極的に需要を掘り起こそうとはしなかった。だが、近年の弁護士数の増加により、簡易裁判で扱う訴訟について弁護士が関与するようになり誘発需要を喚起していることがわかった。
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