研究課題/領域番号 |
23730362
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 神奈川大学 (2013) 北海道工業大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
湯川 恵子 神奈川大学, 経営学部, 准教授 (20420763)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 熟練技能 / 人材育成加速化 / 工作機械産業 / 技能の可視化 / 技能伝承 / 国際競争力 / 工作機械 / 人材育成の加速化 / 高度熟練技能 / 人材育成 |
研究概要 |
本研究ではわが国の工作機械産業に着目し,高度熟練技能人材育成を加速化させるためにマシニングセンタの加工作業の重みづけを行うことで,どのような時期にどのような作業をどのような方法で教育していくと人材育成が加速化されるかを熟練技能の可視化,即ち技術への置換可能性によって明らかにした.結果「OJTでの教育が効率的な作業群」「Off-JTでの教育が可能な作業群」「熟練技能のまま伝承する高度熟練技能群」に分類可能であることが導き出され,人材育成加速化のカギを握るOff-JTの有効活用の指針を提示するとともに「熟練技能として存続する作業」即ちわが国の競争優位性としての高度熟練技能の存在が強調された.
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