研究課題/領域番号 |
23730380
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京富士大学 |
研究代表者 |
篠崎 香織 東京富士大学, 経営学部, 准教授 (50362017)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | M&A / 企業成長 / 研究開発 / 合併・買収 / 成長戦略 / イノベーション |
研究概要 |
合併・買収の実施は、組織の再編を伴い企業のイノベーション活動の根幹に関わる研究開発部門に少なからぬ影響を及ぼす。本研究では、合併・買収の実施形態に注目し、合併・買収実施後の研究開発部門の変化および当該企業を取り巻く研究開発環境等の変化と、合併・買収実施後の業績の関連を明らかにした。合併・買収実施による研究開発環境等の変化は合併・買収の実施形態によって異なり、その変化を捉えて企業の成長に繋げていけるかは当該企業の研究開発部門の対応力にかかっている。資源の集中なのか分散なのか活用の仕方で結果は大きく異なってくるため、合併・買収実施後の研究開発部門内のマネジメントがその後の成長の鍵を握るといえる。
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