研究課題/領域番号 |
23730398
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 県立広島大学 (2013-2014) 宇部工業高等専門学校 (2011-2012) |
研究代表者 |
朴 唯新 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (20435457)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ビジネス・エコシステム / 情報家電企業 / 社会ネットワーク分析 / ソニー社 / パナソニック社 / オープン・イノベーション / 企業間関係 / パナソニック / ソニー / 三星電子 / LG / 社会ネットーワーク分析 / 三星 / 国際情報交流 / 日韓国際比較 / 韓国 |
研究成果の概要 |
近年、情報家電産業を中心として企業経営をビジネス・エコシステムという観点が広がっている。その理由として情報家電産業のような技術革新が頻繁に起きる業界では、中核企業が自社内で技術開発・生産するのでなく、協力企業と連携しながら、部品などの開発・生産を外注に任せた方が合理的であるからである。しかし、中核企業は協力企業と緊密に部品間の調整や摺り合わせを行うために、協力企業との信頼に基づく協力関係を構築する必要がある。本研究では近年、イノベーション論で注目されているビジネスエコシステムの概念を取り入れ、情報家電企業と協力企業の資本・取引ネットワークを明らかにし、その特徴と歴史的変遷を比較検討した。
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