研究課題/領域番号 |
23730400
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
林 靖人 信州大学, 地域戦略センター, 准教授 (60534815)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 地域ブランド / マッチング / 適合 / アソシエーション / 連合 / 感情誤帰属手続き / DRMパラダイム / ステレオタイプ / 消費者認知 / 適合方略 / 連合方略 / 確信度 |
研究概要 |
本研究では、地域ブランドの認知において、地名と製品カテゴリの概念マッチングの良さを購買に用いるとする「イメージ・マッチング」説、地域名とカテゴリが強固に結びついた状態を用いる「イメージ・アソシエーション」説について、実験的検討を行った。また、自治体のアンテナショップ等を活用し、実際場面におけるこれら情報処理についてインタビュー調査を行った。本研究の結果から、地域ブランドの認知におけるマッチングやアソシエーションの存在は確認したものの、現実場面では消費者の地域認識が曖昧(不正確)であることが示唆され、今後アンテナショップ側のイメージ発信戦略等が重要になることが明らかになった。
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