研究課題/領域番号 |
23730407
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
中野 香織 駒澤大学, 経営学部, 准教授 (20434269)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | メディア / 広告 / 相乗効果 / 順序効果 / マーケティング / マーケティング・コミュニケーション / 商学 / クロスメディア / 符号化変動性仮説 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、複数メディアによる相乗効果を、符号化変動性仮説に基づいて検証することである。実験を行い、単一メディアと複数メディア提示後の態度を比較した。動画提示後にWebを提示した方が、もしくは印刷広告提示後にWebを提示した方が、Webを単独で提示するよりも購買意図が高まるという相乗効果が確認された。続いて企業発信のコミュニケーションと第三者発信のコミュニケーションに着目した。広告とネガティブな製品レビューの組み合わせにおいて、相乗効果および提示順序による違いが確認された。
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