| 研究課題/領域番号 |
23730416
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 研究分野 |
商学
|
|---|
| 研究機関 | 香川大学 (2012)
早稲田大学 (2011) |
|---|
研究代表者 |
閔 庚〓 (閔 庚ヒョン) 香川大学, 大学院・地域マネジメント研究科, 准教授 (40508206)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
| 配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
|---|
| キーワード | 非合理的購買 / 無意識的購買 / 環境的要因 / 非合理的購買行動 / 消費感性 / 非指向性感情状態 |
|---|
| 研究概要 |
本研究では、選択行動における合理的情報処理過程と非合理的情報処理過程を認知構造に基づき、より単純化されたフレームのもと、非合理的購買情報処理過程を説明する既存モデルを修正した代替的情報処理モデルの有効性を検証することで、行動化メカニズムにおける諸過程をより精巧に規定するための再構成作業が行われた。特に、購買情報処理における購買態度の形成に主たる焦点を絞ることで、行動主体が自ら行った選択行動の整合性に対してどう評価しているか、環境的要因の提示にどう反応するか、そしてどのような操作条件により選択行動がいかなる経路を通って行われるかという選択行動の変化過程の全容を明確に示すための検証・分析が行われている。
|
