研究課題/領域番号 |
23730430
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
衣笠 陽子 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (40539160)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 医療管理会計 / 予算管理システム / アカウンタビリティ / プロフェッショナル / 会計コミュニケーション / 納得性 / 管理可能性原則 / コミットメント / 複合体 / 責任会計 / 専門職 / 医療管理会計システム |
研究成果の概要 |
まず組織間連携のベースとなる、医療機関の単体運営の核である医療管理会計のシステムが機能する要件について、医療機関の特徴である組織構成員のプロフェッショナリズムと、チーム活動に起因する相互依存性に着目して研究を行った。その結果、アカウンタビリティの共有と管理可能性原則の再構築という、従来の責任会計の想定とは異なる理論的枠組みが明らかになった。 次にこの概念レベルのシステムを、具体的な実行システムとして構築するにあたり、意志疎通や意識の共有のツールとして目標管理と方針管理に着目し、予算管理システムとの結合をはかった。
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