研究課題/領域番号 |
23730459
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 群馬大学 (2012-2014) 甲南大学 (2011) |
研究代表者 |
新井 康平 群馬大学, 社会情報学部, 准教授 (30550313)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 管理会計 / 会計知識 / 実験室実験 / サーベイ調査 / アンケート調査 / 意思決定バイアス / 経済的帰結 / 会計的知識 / 個人的帰結 / 会計学 / 意思決定影響システム / システマティックレビュー |
研究成果の概要 |
会計知識が果たす役割について,文献調査,サーベイ調査,実験室実験などによって検証を行った。その結果,発見した事実は次のとおりである。1つ目は,会計知識の有無が意思決定を洗練させることがあるということである。2つ目は,会計知識が順序効果などのバイアスを引き起こすこともある。3つ目は,このような機能と逆機能があるが,会計知識は正の経済的帰結をもたらすこと,である。
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