研究課題/領域番号 |
23730460
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 大阪経済大学 (2013) 広島経済大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
杉田 武志 大阪経済大学, 情報社会学部, 准教授 (80509117)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 会計史 / 財務会計 / 東インド会社 / 財務報告 / 会計報告 / イギリス / 資本評価 / 会計学 / 簿記 / Stock / 貸借対照表 / 歴史 / 財務諸表 |
研究概要 |
本研究では、イギリス東インド会社の財務報告実務に関する研究を進めてきた。とりわけ、17世紀後半期における資本評価とよばれる財産有高報告の目的、その作成方法を明らかにしてきた。そのために、入手した史料を考察し、その研究成果を論文としてまとめている。17世紀前半時における財務報告の作成に際しての不正疑惑をめぐる監査人の役割という観点からも論文を執筆した。なお、18世紀の同社の財務報告については現在も考察中である。
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