研究課題/領域番号 |
23730559
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 神戸女学院大学 (2013) 大阪人間科学大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
與那嶺 司 神戸女学院大学, 文学部, 准教授 (90341031)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 知的障害 / 自己決定 / 自己決定支援 / 親 / 共同決定 |
研究概要 |
本研究では、「共同決定」において、パターナリズムの弊害を抑えるために、支援者および家族がどのように関わり、そして、どのように関与していくことが適切であるのかについて明らかにすることを目的とした。そこで、文献調査、支援者および家族に対するインタビュー調査、米国におけるヒアリング調査等を実施した。その結果、ストレングス(希望、夢、活用できる資源等)を基盤として支援する、知的障害のある本人が「自己決定できる人である」との認識を持つ、その本人の「したいことを叶える」ことにこだわる等が、適切な支援とされるだけではなく、支援者や家族によるパターナリズムの弊害を抑えるために有効であるとの知見等が得られた。
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