研究課題/領域番号 |
23730568
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 旭川大学短期大学部 |
研究代表者 |
清水 冬樹 旭川大学短期大学部, その他部局等, 助教 (80459833)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 母子世帯 / 就労支援サービス / 親族サポート / DV / DVの影響 / 子ども支援 / 生活支援 |
研究概要 |
就労支援サービスを利用している母親たちの特徴として、若いこと、学歴が短いこと、親族等のサポートが得にくいことが、母親たちへのアンケート調査結果から明らかとなった。これまでの就労支援サービスを利用している母親たちを対象とした研究では、より高い収入を得るための機会を得るために転職をすることを目的として、サービスを利用していたという結果であった。先行研究は母子世帯に対する就労支援が始まった当初になされていたこともあり、当時と比べ、就労支援サービスを利用している母親たちを取り囲む環境は大きく変化し、かつ抱えている生活問題が深刻化しているといえる。
|