研究課題/領域番号 |
23730583
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
相馬 敏彦 広島大学, 社会(科)学研究科, 准教授 (60412467)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会的動機 / 伝染 / 満足 / 接近 / 回避 / ネットワーク / リーダーシップ / 公正 / リーダー / 罰 / 立場の違い / 動機の伝染 / 接近・回避 / アクター・パートナー独立モデル / 同質性 / 異質性 / サポート / チームワーク / 対人関係 / 対人ストレス |
研究概要 |
他者との関わりの中で人は快を追求する接近的な動機をもつこともあれば、不快を防ぐ回避的動機づけをもつこともある。本研究の主たる結果の一つは、快の追求を背景とする接近的動機はそれを反映した接近的相互作用を促すことで関係満足を高める一方、回避的動機はそれとは独立して回避的相互作用を促すことで関係満足を高めるということであった。つまり、接近的動機でなく回避的動機もまた関係満足を高めることが本研究の結果明らかになった。
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