研究課題/領域番号 |
23730592
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
北折 充隆 金城学院大学, 人間科学部, 准教授 (30350961)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ゲインロス効果 / 裁判 / 厳罰化 / Web調査 / 裁判員制度 / 危険運転致死傷罪 / ゲイン・ロス効果 / 社会規範 / 量刑判断 / ゲイン-ロス効果 / 心理 |
研究概要 |
本プロジェクトでは、裁判に影響するゲインロス効果について検討した。裁判員制度が導入された背景には、判決が軽すぎて、市民の感覚が反映されていないという批判が、理由の一つとしてあった。本研究ではその理由として、弁護側による最終弁論が、最後になされることによる、社会心理学的要因によるものと考え、模擬裁判シナリオによるWeb調査を実施した。その結果、ゲイン・ロス効果の影響が一部に見られ、判決の懲役年数・裁判の印象などに提示順の効果が見られた。
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