研究課題/領域番号 |
23730595
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
大友 章司 甲南女子大学, 人間科学部, 准教授 (80455815)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リスク心理学 / 環境配慮行動 / 行動変容 / 環境デザイン / 習慣 / 電気消費行動 / フィールド実験 / プライミング / 電力消費行動 / 環境リスク行動 / 健康リスク行動 / 食品摂取行動 / 節電行動 |
研究概要 |
リスク行動は個人の意志とは無関係に非意識的に生じる。本研究計画により、リスクを誘発する環境が非意図的なリスク行動を生じさせることや、習慣的な行動は行動コントロールの環境への委譲によって生じることが指摘された。さらに、不健康な食品消費行動や節電行動を対象にしたフィールド実験では、ゴール・プライミングを用いたアプローチがリスク行動を誘発する環境の影響を抑制する方法として有効的であることを明らかにしている。
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