研究課題/領域番号 |
23730609
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
島田 英昭 信州大学, 教育学部, 准教授 (20467195)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | わかりやすさ / マニュアル / 視線 / 防災 / 動機づけ / 非連続型テキスト / 読解 / テクニカルコミュニケーション / 短時間情報処理 / 挿絵 / タイトル / ドキュメント |
研究概要 |
非連続型テキスト(挿絵、図)を含む説明文を対象として、教材読解の動機づけ向上プロセスについて検討した。4実験を実施し、内2件で視線計測を用いた。実験の結果、(a)挿絵の動機づけ効果は読解初期3秒までの間はかわらない、(b)読解初期10秒までの間に徐々に文章を読む比率が高まり、主観的わかりやすさが高まる、(c)読解力が高い個人は読解後半で図を参照する比率が高まる、などの結論を得た。
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