研究課題/領域番号 |
23730615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
大久保 智生 香川大学, 教育学部, 准教授 (30432777)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 学級適応 / 関係論 / 教師支援 / 教師 / 学級経営スタイル / 学級経営 / 学級雰囲気 / 児童 / 小中学校 |
研究概要 |
本研究の目的は、教師の学級経営の柔軟性と学級集団の適応の問題の関連を明らかにし、この問題への支援について実証的に検討することであった。研究を行った結果、若い教師ほど児童の視点に立った指導を心がけようとしており、若い教師とベテランの教師の学級の児童の学級適応の得点が低いことが明らかになった。また、学級課題について家庭や子どもなどに原因を帰属するよりも、自身も含めた問題として帰属している教師のほうが、子どもの視点に立った学級経営を行っていることが示唆された。
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