研究課題/領域番号 |
23730627
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 青山学院大学 (2013) 大正大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
香川 秀太 青山学院大学, 社会情報学部, 准教授 (90550567)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学校インターンシップ / 社会人基礎力 / 越境 / 活動理論 / 実践コミュニティ / 実践研究 / 学生主体 / 実習 / 国際情報交換(台湾) / 状況論 / 学校と社会の移行 / 学習転移 / アクションリサーチ / 国際情報交換(アメリカ) / 国際情報交流(アメリカ) |
研究概要 |
学校インターンシップで生じる,「学生間の知識継承・交換の壁」,「先生か学生かのアイデンティティの壁」,「他の単元や授業間の壁」等の課題(境界)に着目し,これを改善し,かつ社会人基礎力をより育成する,教育実践とツールの開発を試みた。具体的には,異学年混交からなる非公式的な学習コミュニティを有志学生と設計し,学生主体で,知識継承・交換,テキスト等の教材開発,模擬授業の実施等を試みた。その後,この実践をモデルに,公的な学校インターンシップを改善した。そして,改善前後の社会人基礎力の違いを因子分析とt検定により分析した。その結果,8因子が抽出され,他者志向的規律性と課題発見に有意な変化が見られた。
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