研究課題/領域番号 |
23730689
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
川島 大輔 北海道教育大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (50455416)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 自死遺族 / グリーフワーク / ナラティヴ / 意味再構成 / 自死遺族ケア / 死生学 / 意味再構成理論 |
研究概要 |
本研究では、自死遺族ケアをめぐる実情、つまり遺族が自らのグリーフワークにおいて能動的に意味を再構成することが難しく、他者とのコミュニケーションを希求していることに配慮し、ナラティヴ死生学の観点から、自死遺族が自らの死別経験を物語として再構成し、他者と対話するためのツールとなる、ナラティヴ・ワークブックを開発した。これは自死遺族ケアをめぐる実情を改善すると同時に、自死遺族のセルフヘルプに直接的にむすびつくものである。
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