研究課題/領域番号 |
23730704
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 聖泉大学 (2012) 京都大学 (2011) |
研究代表者 |
高濱 祥子 聖泉大学, 人間学部, 准教授 (30342645)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ワーキングメモリー / 連想記憶 / fMRI / 脳機能イメージング / 長期記憶 |
研究概要 |
日常生活において、我々は数多くの物体に囲まれて生活しているが、物体が全て常に眼の前にあるわけではない。従って、眼の前にある物体と、眼の前にない物体に関する様々な記憶情報の照合を繰り返して、物体の同一性、関係性を判断している。本研究では、連想記憶に基づく物体の判断は、視覚性ワーキングメモリーに基づく物体の判断と異なり、想起方向の影響を受けることを見出した。また、脳機能イメージング研究により、連想記憶に基づく変化検出に関わる脳部位を同定した。
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