研究課題/領域番号 |
23730712
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
畑 敏道 同志社大学, 心理学部, 教授 (50399044)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 時間評価 / インターバルタイミング / 背側線条体 / SBFモデル / Striatal beat frequency / NMDA / グルタミン酸受容体 / アセチルコリン受容体 / 情動 |
研究成果の概要 |
本研究では、ラットの時間評価(秒から分程度の時間の長さの判断)における背側線条体の役割について検討した。背側線条体へのNMDA型グルタミン酸受容体阻害薬の投与により、時間の長さの記憶形成が障害された。一方、時間の長さの記憶を形成する際には、背側線条体のc-Fos遺伝子発現が高まった。これらの結果は、背側線条体が時間の長さの記憶形成に重要な役割を果たしていることを示唆している。
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