研究課題/領域番号 |
23730725
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
七木田 文彦 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (40431697)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 養護訓導 / 保健室 / 学校保健計画 / 養護訓導設置計画 / ケア / 学校看護婦 / 学校衛生 |
研究概要 |
日本における養護教諭制度の史的検討として、①明治期に誕生した学校看護婦が、1941(昭和16)年に新たな教育職員として養護訓導となった発展過程を概観し、特にその養成過程を明らかにした。②戦後教育改革によって制度化された養護教諭制度の成立過程を確認し、③同制度の確立により養護訓導(養護教諭)の職務と保健室機能がキュアからケアへと変容したプロセスの検討を行った。戦後の分析は、教育刷新委員会での議論と戦後教育改革期の学校保健計画案の作成に焦点化しながら、史実の実証を行うとともに、通史的分析から養護訓導(養護教諭)の職務に内在化された本質的機能と保健室機能の構造転換について検討した。
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