研究課題/領域番号 |
23730727
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
木下 龍 千葉大学, 教育学部, 准教授 (10586217)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 技術教育 / カリキュラム開発 / 教育史 / フラタニティ / 産業科 / 専門職団体 / 実践史 |
研究概要 |
本研究は,W.E.ウォーナーによる技術教育のためのカリキュラム開発実践の歴史研究である。ウォーナーは,イプシロン・パイ・タウというフラタニティの研究活動を主導し,『技術を反映したカリキュラム』(1947)を提起するとともに,これを担う主体を育成した。このカリキュラムは,従来のカリキュラムの枠組みにとらわれず,現実の技術を反映した普通教育としての技術教育のためのカリキュラム開発を意図して,通信,建設,動力,輸送,製造という5つの単元構成を編成した。
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