研究課題/領域番号 |
23730728
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森 一平 東京大学, 社会科学研究所, 助教 (90600867)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 教育学 / 社会学 / 教育社会学 / 学習 / 社会化 / 知識の獲得 / エスノメソドロジー / 会話分析 / 知識 / 授業 / ウィトゲンシュタイン派的・日常言語学派的概念分析 / 概念分析としての相互行為分析 |
研究概要 |
教育や学習を通して知識を獲得すること、このことはしばしば、知識をひとの「内面」に蓄積しまた定着させることであると考えられている。しかし実際の教授‐学習過程は、内面など参照することもなく取り行われている。本研究はこの点を踏まえたうえで、エスノメソドロジー・会話分析の方針に基づきながら教育実践のビデオデータを仔細に検討することにより、「知識の獲得」をめぐる人びとの実践と、その編成技法の多様なありかたを明らかにしたものである。
|