研究課題/領域番号 |
23730750
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
柳林 信彦 高知大学, 教育研究部人文社会科学系, 准教授 (30516109)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教育改革 / 教育行政学 / アメリカ教育改革政策 / 国際情報交換 / 教育委員会地方教育行政機構 / 分権的教育改革 / システミック・リフォーム / 教育委員会 / 地方教育行政機構 / 分権改革 / 学校改善 / アメリカ教育改革 / ケンタッキー州 / 学区教育委員会 |
研究概要 |
本研究では、まず、分権的教育改革の新たな展開を分析するための視点を構築した。(1)一貫した改革理念の提示とその共有、(2)包括的な改革施策と改革相互の関連づけ、(3)ボトムアップの改革とトップダウンの改革の併存、の3点である。次に、学区教育委員会の役割の再定義に関して、上記(2)と(3)に関わり、ケンタッキー州の改革の分析からシステミック・リフォーム・コンセプトの特徴と学区教育委員会の学校支援的な役割への転換の必要性が解明された。
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