研究課題/領域番号 |
23730751
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 和歌山大学 (2012-2013) 福岡教育大学 (2011) |
研究代表者 |
丁子 かおる 和歌山大学, 教育学部, 准教授 (80369694)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 幼小接続 / 造形 / 知的共育 / 幼児教育 / 小学校 / 保育 / カリキュラム / 経験 / 経験カリキュラム / 材料用具 / 学習単元 / 知的教育 / 幼児 / 鑑賞 / 発達 / 美術 / 平均年齢 / 美術教育 |
研究概要 |
保幼小の造形活動における材料用具のカリキュラム、指導(使用)開始時期、保育者の保幼小連携への意識調査を大阪市内と北九州市内の全保育施設を対象に行った。幼小の校種間で意識の差があること、保育現場でも急ぎすぎた指導の可能性があることなどが明確になった。また、小学校教育における国語や算数といった教科と幼児教育における造形活動との関連を示すために、造形の遊び場面が教科学習に繋がっていると思われる場面などを調査し、学習指導要領から各教科の学習単元のもとになる活動、重なる活動の割合をグラフに数値化した。幼児の造形活動が知的教科の初期の概念をつくる活動となっていることが証明できた。
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