研究課題/領域番号 |
23730776
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 関西国際大学 |
研究代表者 |
吉田 武大 関西国際大学, 教育学部, 准教授 (70512846)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育行財政 / 教育制度 / 教育政策 / アメリカ合衆国 / 連邦政府 / 財政援助 / 中等後教育改善基金 |
研究概要 |
本研究課題では、アメリカ連邦政府の一組織である中等後教育改善基金(FundfortheImprovementofPostsecondaryEducation、以下、FIPSEと略する)の成立過程を明らかにした。具体的には、(1)1970年代アメリカ連邦政府の高等教育財政援助政策において、FIPSEの実施する財政援助が制度化された過程と機関援助が重視されなくなった経緯を検討し、(2)FIPSEの思想的な背景を考察した。これらの成果によって、FIPSEによる財政援助が1970年代アメリカ連邦政府の高等教育財政援助政策において確固とした地位を確立して現在に至っていることが明らかにされた。以上の研究成果は、雑誌論文、国内学会での報告として発表された。
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