研究課題/領域番号 |
23730797
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 大阪大学 (2013) 九州大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
小貫 有紀子 大阪大学, 未来戦略機構, 特任講師(常勤) (30553416)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高等教育 / 日米比較 / 学生支援 / 学習成果 / 評価 / 大学教育 / 米国 / 日本 / 学生の成長 / モデル形成 |
研究概要 |
本研究では、日米の学生支援における学習成果にかかわる近年の状況と、学生支援活動全体に与えるインパクトについて学生インタビュー及び訪問、文献調査によって明らかにした。米国では2000年以降、学習成果ベースのアセスメント活動が盛んになってきている。その結果、学生担当副学長のトップダウンによる組織的な学生支援のマネジメントや様々なアセスメントツールが開発されていた。一方、日本では、学生支援プログラムは問題応答的、かつ模索的な側面が強いが、一部のプログラムでは、参加学生の研修プロセスを取り入れることで、学生の学習成果向上に寄与する学生支援プログラムとして開発可能であることが明らかとなった。
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